そう活“三種の神器”ゲットで 超スムーズ手続き 及びその作り方2020

2021/02/15

このページは、手続きの概略をイメージできるようにザックリ解説するシリーズで、第一回の「そう活の鉄板!これから別ページリンク始めりゃ楽勝!」の続編です。

なお、このページは、行政手続きなど小生が実務経験で得た知見を中心に、みなさんと情報共有することです。このため極端な例や直接的な表現を用いる場合が多いことから、それらを好ましく思われない方の閲覧はお勧めしませんし、途中で会っても閲覧をおやめいただくことをお願いします。

まれる方にふさわしくないことを予め申しておきます。

 

じめてソウ活される方は、まず、そちらからの閲覧をお勧めします。

 

(目次)

 

1 【ザックリ解説】 そう活三種の神器ゲットで 超スムーズ手続き

2 【ザックリ解説】 そう活三種の神器 その作り方伝授

 

1 ザックリ解説 相続手続き三種の神器とは

次のイからハは、そう活において公的私的の区別なく必ず付きまとう。

イ 相続人であることの証明

ロ 遺産とその分割が合意されている内容及び証明

ハ 手続きに使用する相続人としての署名捺印

これらは、所有権の移転や名義変更がすべて終了するまでのソウ活すべてに共通している。

しかも、単に事情説明で足りる相手は少なく、おおむね書面での証明を強要してくるから非常に手間がかかる。このため小生は、次の3種類の書類等を死亡届提出直後のソウ活初期段階に整えることをお勧めしている。小生は、それらをソウ活三種の神器と呼んでいる。

 

効果

・相続人が複数の場合でも、各人がそれぞれ簡単に集められる

 

 

(まとめ)具体的な三種の神器の名称等

① 法定相続人の登記簿謄本

 ② 遺産分割協議書のコピー 

 ③ 実印と印鑑証明のセット(手続きする枚数)

 

【ザックリ解説】神器の役割

 

  •  法定相続人の登記簿謄本=法定相続人の確定と証明(詳細はこちら)
  •  遺産分割協議書のコピー=相続財産の確定ること

イ 遺言書の存在を確定する

法定相続人全員を分割協議へ集める 

ハ 遺産の分割を合意するまで話し合う

  •  実印と印鑑証明のセット(手続きする枚数)=相続人として手続きする場合、必須と心得てあらかじめ用意しておく。相続放棄の場合も必要となる。